どうやって選べばいい?
この記事では、はじめにプログラミング教室の選び方や注意点を解説しています。
後半では、
子どもの興味や目的に応じた教室
プログラミングも英語も学べる教室
ゲームやeスポーツを利用した遊んで学べる教室
など当サイトでオススメのスクールを紹介しています。
最後まで是非ご覧ください!
もくじ
【3つのポイント】子どもプログラミング教室の失敗しない選び方
プログラミング教室の失敗しない選び方は以下の3つです。
- 子どもの興味・目的にあっている教室を選ぼう
- 通学しやすい教室を選ぼう
- 無理のない料金の教室を選ぼう
それぞれ詳しく説明します。
1.子どもの興味・目的にあっている教室を選ぼう
1つ目のポイントは子どもの興味・目的にあう教室を選ぶことです。
当たり前のように思えますが、これが意外と難しいです。
なぜなら子どもが学びたい内容と、保護者が習わせたい内容が一致しないことがあるからです。
プログラミング学習は、出来るだけプログラミングに触れ、
学習を積み重ねることでスキルや思考力が身につくので継続することが大事です!
お子さんが、
「プログラミングって楽しい!」などプログラミングに対して、
ポジティブな気持ちを持つことが一番大切です。
それが出来れば、無理なく楽しく学習に取り組めます。
どんなことに興味があって子どもが通いたいのか、
何を目的として保護者はプログラミング教室に通わせたいのかを
一緒に話し合いながら考えてみましょう!
2.通学しやすい教室を選ぼう
2つ目は通学しやすい教室を選ぶことです。
通学のしやすさは、
学習内容や料金に比べて優先度が低くなりがちですが非常に重要です。
なぜなら、通学や送迎は子どもや保護者にとって負担になるからです。
教室によっては保護者が車で送迎する手間も考えなくてはいけません。
その手間を考えると、自宅から通いやすい教室に越したことはありません。
ただし、家から若干遠い教室でも子どもが
「どうしてもここで学びたい!」
と言う場合には、親子でしっかり話し合い無理のない範囲で入会を検討しましょう!
通学のしやすさは立地条件の他に開講日も考慮してください。
土曜日と日曜日の開催だと、
運動会や学芸会、ほかの習い事の発表会などで出席できない場合もあります。
振り替え授業やビデオ会議での受講などサポートの有無を事前に確認したいです。
平日の放課後に開講する教室もあるので、開講日も踏まえて検討しましょう!
3.無理のない料金の教室を選ぼう
3つ目は無理のない料金の教室を選ぶことです。
習い事は子どもが通いたいと言うと親はついつい無理をしがちです。
子どもの希望を叶えてあげようと無理をすると長続きしません。お金だとなおさらです。
毎月どのくらいのお金を用意しなければいけないのか。
月謝以外に入会費や教材費など、あわせていくら必要なのか。
入校してからこんなはずではなかった。。。と
思わないように、事前にしっかり確認しておきましょう。
プログラミング教室で一般的に必要な費用は以下のとおりです。
- 入会金
- 授業料
- 教材費
入会金はキャンペーンなどで無料になる場合もあります。
授業料はカリキュラムや授業の頻度によって様々です。
月々の授業料は10,000円~20,000円が相場です。
特に事前に確認が必要なのは教材費です。
パソコン、タブレット端末、ロボットプログラミング教材などが必要となる場合には、思った以上に費用がかかります。
例えば、ロボットプログラミング教材は、3万円程度かかります。
教室やカリキュラムによって料金は全く異なるのでよく確認しましょう!
【3つの注意点】子どもプログラミング教室選びで失敗しないための注意点
プログラミング教室選びで失敗しないための注意点は以下の3つです。
- カリキュラムの対象年齢を確認しよう
- 受講者が用意するものを全て確認しよう
- 授業を体験して教室の雰囲気を確かめよう
それぞれ詳しく説明します。
1.カリキュラムの対象年齢を確認しよう
1つ目の注意点はカリキュラムの対象年齢です。
多くのプログラミング教室では年齢に合わせたカリキュラムを用意しています。
教室によっては「小学生~中学生」というような幅広い年齢を設定しているので、
受講する子どもの年齢に応じたカリキュラムであるか必ず確認しましょう!
最近は未就学児対象の教室もあり、未就学児でも楽しく学べるように教材やカリキュラムを工夫されています。
プログラミング学習をはじめるのに早すぎることはありません。
4〜5歳のお子さんもプログラミング学習が十分可能になっています。
2.受講者が用意するものを全て確認しよう
2つ目の注意点は受講者が用意するものです。
学習環境はプログラミング教室で用意してくれる場合が多いですが、
教室や選ぶカリキュラムによっては受講者で用意する必要があります。
具体的に用意するものは以下のとおりです。
- パソコン
- タブレット端末
- ロボットプログラミング教材
- マインクラフトのアカウント
- 通学用のバック
- 追加教材
パソコンやタブレットもレンタルや自分で用意する場合もあります。
ロボットを使って学習するカリキュラムではロボットの教材が、
大人気ゲームマインクラフトを使って学習する場合はそのアカウントが必要となります。
また、教室独自の通学用バッグを購入する必要や追加教材を購入することもあります。
パソコンやタブレットなど自分で用意する場合は大きな出費になります。
スムーズに学習を始めるためにも、入校前に用意するものを全て確認しましょう!
3.授業を体験して教室の雰囲気を確かめよう
3つ目の注意点は入校前に授業を体験することです。
どの教室も入校前に体験授業があり、その多くは無料で受けられます。
教室の雰囲気を確かめるといっても、具体的には以下の3つの観点に着目します。
- 講師の教え方
- 質問のしやすさ
- 授業形態
講師の教え方や口調が丁寧で優しく、教室が質問のしやすい雰囲気であれば学習が長続きします。
また、授業形態が子どもに合っていることも大切です。
例えば少人数制など、友達になりやすい環境があっている子どももいます。
入校してからイメージと全く違った、子どもが馴染めないということがないように必ず授業を体験しましょう!
【3つのメリット】プログラミング教室に通う3つのメリット
プログラミング教室に通うメリットは以下の3つです。
- プログラミングを順序立てて学べる
- プログラミングを学ぶことで自信がつく
- プログラミング学習の習慣が作りやすい
それぞれ詳しく説明します。
1.プログラミングを順序立てて学べる
1つ目のメリットは、
プログラミング教室で学ぶ最大のメリットと言える「プログラミングを順序立てて学べる」ことです。
プログラミングを自分で学習しようとしても子どもも何から学べばいいかわからないし、親も何から学ばせてよいかわからないですよね。
仮に自分で学んだとしても小学生ではできることや得意なことばかりに取り組みがちで、遊びの延長みたいになってしまいます。
プログラミング教室だと、カリキュラムに沿って順序立てて学べるのでプログラミングスキルを習得しやすいです。
2.プログラミングを学ぶことで自信がつく
2つ目のメリットはプログラミングを学ぶことで自分に自信がつくことです。
なぜプログラミングを学ぶと自分に自信がつくのかというと、
プログラミングって「難しそう」「とっつきにくい」ってイメージが一般的ですよね。
そんな難しいイメージのあるプログラミングを自分は学んでいる、
プログラミングについて理解を深めつつあるその実感が何より子どもの自信になります。
また、プログラミング教室の多くでは定期的に学びを発表する場が設けられています。
自分から発信する機会が増えることで、自ら表現することに慣れ、次第に自信を持って行えるようになります。
3.プログラミング学習が習慣化しやすい
3つ目のメリットはプログラミング学習が習慣化しやすいことです。
決まった曜日決まった時間に通学し、カリキュラムに沿って学ぶのでプログラミングを学習する習慣が身につきやすいです。
学習を習慣化するには環境が重要です。
プログラミングには解答がないため、自分で解決するしかありません。
1人で学習していてつまづくと、解決できず途中であきらめてしまうこともあります。
そんな時に講師や一緒に学習する仲間がいると乗り越えられます。
同世代の子どもと一緒に学べることも継続的な学習につながります。
【2つのデメリット】プログラミング教室に通う2つのデメリット
プログラミング教室に通うデメリットは以下の2つです。
- 通学や送り迎えに時間がかかる
- 月謝などの費用が高い
それぞれ詳しく説明します。
1.通学や送り迎えに時間がかかる
1つ目のデメリットは通学や送り迎えに時間がかかることです。
教室までの通学や送り迎えはなにかと大変ですよね。
子ども自身も通学となると行く前の準備、電車、自転車に乗ったりしないといけないし、危ない目に合わないために注意も必要です。
親としては通学の心配もあるし送り迎えをする場合でも、送る時間、レッスン中の待つ時間、迎える時間とかなり負担が増えます。
オンライン教室であれば送り迎えの必要がありませんので、親御さんの時間を有効に活用できます。
2.月謝などの費用が高い
2つ目のデメリットは月謝などの費用が高いことです。
プログラミング教室は他の習い事に比べ高いです。
プログラミング教室の月謝は、週1回の授業で10,000円~20,000円前後が相場です。
高い教室だと30,000円近くする教室もあります!
月謝には1コマの授業時間と講師の人数が大きく関わります。
授業時間は60分~120分、授業形態はグループ学習から個別指導まで教室やコースによって様々です。
また、月謝以外では入会金、教材費、通学用のバック代、教室によってはパソコンを準備する必要もあるので、大きな出費になります。
入校前によく確認が必要です。
【オススメ教室】プログラミング教室の種類は様々!興味・目的にあったオススメ教室を紹介!
プログラミング教室の種類は様々です。
興味や目的にあってないと「継続的な学習」につながらず、学習の効果が得られにくいからです。
せっかく学ぶのですから、子どものためになって欲しいですよね。
プログラミング学習における興味・目的をおおまかに分けると以下の4つになります。
- なんとなくプログラミングを学んでみたい
- ロボットを通してプログラミングを学びたい
- ゲームやアプリの開発がしたい
- プログラミングと一緒にITリテラシーや英語を学びたい
さらに番外編で、「eスポーツ教室やゲームを使った学びたい」を加えた5つで、
それぞれの興味・目的にそった学習内容とオススメの教室をご紹介します。
1.なんとなくプログラミングを学んでみたい
なんとなくプログラミングを学んでみたいお子さん、
何から学ばせたら良いかわからない親御さんに、プログラミングの基礎を楽しく学べるカリキュラムがオススメです。
小学生を対象とした教室の多くは、ビジュアルプログラミングを用いてプログラミングの基礎を学習します。
ビジュアルプログラミングは英単語や数字などの文字は使わず、10歩すすむ、右に曲がるなどと書かれたアイコンなどをマウスで動かして組み合わせることでプログラムすることができます。
Scratch(スクラッチ)などでプログラミングの基礎を習得したあとに、JavaScript(ジャバスクリプト)やSwift(スイフト)のようなプロのエンジニアが使うプログラミング言語を学ぶことが一般的です。
中学受験の優遇対象になったり、就職にも有利になるような資格取得を目指してみても良いかもしれません。
オススメの教室は以下の2つです。
LITALICOワンダー(リタリコワンダー)
>>【無料体験】LITALICOワンダー(リタリコワンダー)
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Tech Teacher
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2.ロボットを通してプログラミングを学びたい
パソコンの画面上で動くプログラムよりも、物理的なロボットを動かすプログラムをやってみたいというお子さんにオススメです。
ロボットを通してプログラミングを学ぶコースは
プログラミング用のロボットを使うカリキュラムと
ロボットを作るところから始めるカリキュラムの2つに大別されます。
「プログラミング用のロボットを使う」カリキュラムはロボットを組み立てる必要がないため、プログラミングそのものを集中して学べます。
「ロボットを作るところから始める」カリキュラムはプログラミングだけでなく、ロボットの構造や動作の仕組みなど工学的な知識を学べます。
オススメの教室は以下の2つです。
1.LITALICOワンダー(リタリコワンダー)
>>【無料体験】LITALICOワンダー(リタリコワンダー)
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2.Crefus(クレファス)
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3.ゲームやアプリの開発がしたい
2Dや3Dのオリジナルゲーム開発やiOSやAndroidのスマートフォンアプリを開発したいというお子さんにオススメです。
ゲーム開発ならC#(シーシャープ)などのプログラミング言語を学び、Unity(ユニティ)を使用して、本格的なゲーム制作を通じてプログラミングを学びます。
スマートフォンアプリの開発ならiOSアプリはSwift(スイフト)、AndroidアプリはJava(ジャバ)などを使用して、本格的なアプリ開発を学びます。
オススメの教室は以下の2つです。
1.N Code Labo(エヌコードラボ)
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2.テックキッズスクール
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番外編. eスポーツ教室やゲームを使ったプログラミング教室のご紹介
子供がゲームばかりで全然勉強しないと悩んでいる親御さんにオススメです。
どうせなら、好きなゲームでプロを目指したり、好きなゲームでプログラミングを学ぶ事ができます。
オンラインでの授業が多いですが、ただゲームをするだけでなく、スクールや選択コースによっては英語やコミュニケーション能力向上、ネットリテラシー等さまざま事を学ぶ事ができます。
オススメの教室は以下の2つです。
1.ゲムトレ
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2.みらいのおねんど教室
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4.ITリテラシーや英語を一緒に学びたい
プログラミングと一緒にITリテラシーや英語を学べる教室もあります。
ITリテラシーとはIT(インターネットテクノロジー)に関連するものを理解する、あるいは適切に活用するスキルのことです。
パソコンはプログラミングに限らず動画編集、資料作成、ビデオ通話、メール、大量の計算や、年賀状の作成まで、様々なことができて大変便利です。
もともと自宅にPCがないような環境のお子さんは、パソコンの操作自体に慣れ、プログラミング以前の基本的な内容から教えるカリキュラムを検討するのも良いです。
また、プログラミング言語は英語がベースとなっていることから、プログラミングと英語を同時に学ぶことで相互の理解が深まる相乗効果も期待できます。
英語教室に通うだけでもお金はかかります。プログラミングを学びながら自然に英語を学べる教室はとてもお得です!
オススメの教室は以下の2つです。
1.ロッボクラブ
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2.Global Step Academy
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【無料体験】まずは無料体験してみよう!
無料体験をオススメする理由
無料体験をオススメする理由は以下の3つです。
- 教室や講師の雰囲気をつかめる
- 入会後の学習イメージをつかめる
- 体験授業でしか得られない情報を知ることができる
体験授業は保護者も一緒に参加することをオススメします。
入会前にわからないことがないようにしておくと安心です。
可能であれば複数の教室やコースを試してみるのが良いです。
それぞれの違いや魅力を親子で話し合うことでもっとも興味をもてる教室が明確になります。
また、体験授業は新たなコースの開講やイベント情報など、そこでしか得られない情報を知ることが出来ます。
先ほどの興味・目的別に紹介したオススメのプログラミング教室を参考に是非、
無料体験をしてみましょう!
それでも迷ったら厳選した3つの教室で無料体験してみる事をオススメ!
もし、無料体験をする教室に迷うなら
の3つがおススメです。
LITALICOワンダーはロボットプログラミングからビジュアルプログラミングまで幅広いコースを用意しており、生徒のレベルに合わせた授業を行ってくれます。
Tech Kids Schoolは毎年プログラミングコンテストでの入賞者を輩出している実績はメディアでも取り上げられるほど有名です。あのサイバーエージェントが運営している事でも話題となっています。
N Code LaboはテレビCMに2chの創設者ひろゆきさんが出演しており、運営会社は学校法人角川ドワンゴ学園です。
もともと高校を運営している学校法人が運営するプログラミングスクールで初心者から始まり本格的で実践的なスキルを身につける事ができる教室です。
どのスクールも母体がしっかりしており、通学もオンラインも対応可能です。
対応も丁寧でサポート体制がしっかりしているので、初めてプログラミングを始めるようなお子さんでも安心して参加ができる教室になります!
まずは1つでも無料体験をしてみるとプログラミング教室の雰囲気もわかり、プログラミングへのハードルもグッと下がるはずです。
親子で一緒に体験することでプログラミングについて話しやすくなり、その後の検討もスムーズになるでしょう。
もちろん、3スクールとも無料なので気になる教室があれば是非、無料体験してみましょう!
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