スプリンギン(Springin’)は、スマホたった1つでゲームをつくることができるアプリです。
みなさんにクリエイティブな世界を体験してほしいという思いから開発されました。
子どもも、大人も、絵を描くイメージで直感的にゲームを作ることができます。
もちろん、アプリの利用料は無料!
子ども達のなかには「プログラミング=勉強」と感じてしまう子もいますが、スプリンギン(Springin’)なら、遊びの延長戦上でプログラミングの世界をグッと身近に感じることができます。
今回は、全世界で話題のスマホアプリ「スプリンギン(Springin’)」の特徴・学習効果などを中心に紹介します。
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もくじ
スプリンギン(Springin’)ならではの特徴は?
スプリンギン(Springin’)の特徴
スプリンギン(Springin’)は、クリエイティブ企業SHIKUMI DESIGNによって開発された、スマートフォン・タブレット専用のアプリです。
「クリエイティブな世界をもっと身近に感じてほしい」という願いを込めて、開発されました。
スプリンギン(Springin’)の素晴らしいところは、コーティング不要でデジタルアートを体験できること!
ゲーム以外にも、イラストを描いたり、物語を作ったりして、子どもが自由な発想でプログラミングの世界を体験できます。
音源機能、チュートリアル機能なども完備していて、音や連動する動きをイラストや写真につけて、本格的なゲームをつくれます。
直感でプログラミングを体験できる素晴らしさと、誰でもクリエイターになれることが高く評価され、ユーザー数は19万人を突破。
コーティングスキルは持っていないけれど、自分でオリジナルゲームを制作したい人に、ジャストフイッとしたアプリがスプリンギン(Springin’)です。
コーティングの技術ゼロでゲームを作れる!
スプリンギン(Springin’)は、コーティングの知識は一切必要ありません。
スプリンギン(Springin’)の魅力は、プログラミングをこれから学ぶ子でも、簡単にゲーム制作の世界を体験できることです。
プログラミングの授業が難しく感じる子も、スプリンギン(Springin’)を通じて、ゲーム制作の楽しさに気づくことで、もっとプログラミングを学んでみたいと思えるでしょう。
スプリンギン(Springin’)は子どもが自らアイデアを生み出し、ものづくりを楽しめるため、学びが広がり、主体的な学習につなげていける良さもあります。
ツールを選ぶだけでクリエイティブな世界を体験できる操作性の良さ!
スプリンギン(Springin’)が素晴らしいところは、操作性の良さです。
画面に描いたイラストにアイコンで動きを与え、直感でアニメーション化できるプラットホームです。
イラスト以外にも、スマホやタブレットで撮影した写真を題材にして、ゲームやお話を作ることもできます。
タッチペンをうまく使いこなせない子でも、指1本でお絵描きして、1つの作品を完成できるため、知育用玩具にも適しています。
スマホ・タブレット専用のアプリなので、場所を選ばずに、いつでもどこでもスプリンギン(Springin’)を利用できることもうれしいポイントです。
誰でもクリエイターになれる!
スプリンギン(Springin’)は、プログラミング経験を問わずに、誰でもプログラミングの世界を体験できるアプリです。
直感的な操作で、クリエイティブな経験ができることが高く評価され、文部科学省の「みらプロ」で採択されています。
また、steam教育専門家からも高く評価されており、小学校やプログラミングスクールでもスプリンギン(Springin’)を導入するところが増えているのです。
2023年7月時点で、国内の440箇所以上の小中学校、幼稚園、保育園などで、スプリンギン(Springin’)を学習教材に使用しています。
文字を使用せずに、ビジュアルプログラミングでサイエンスの世界に親しめます。
スプリンギン(Springin’)を採用している、プログラミングスクールを選択すると、スクラッチやマインクラフトでは体験できない世界を覗けるでしょう。
子どもの自己肯定力が高まる
クリエイティブな世界には、国語や算数のように1つの答えはありません。
正解がない世界は自由に感じられますが、答えのないことが逆に、子ども達のプレッシャーになってしまうことも……!
スプリンギン(Springin’)は、子ども達の創造力を高め、アイデアをカタチにする楽しさに気づかせてくれるアプリです。
子ども達が自分の可能性を信じ、アイデアをカタチにしていくことにより、自己肯定力が高まります。
また、スプリンギン(Springin’)には、客観的思考力、対応力、忍耐力、学習意欲を育む要素もあるため、高い学習効果を期待できます。
スプリンギン(Springin’)の使い方を解説
スプリンギン(Springin’)のはじめ方
iPhoneはApple Storeから、Android端末はGoogleペイからアプリをダウンロードします。
ダウンロードした後は、生年月日、性別を入力し、利用規約に同意します。
ダウンロードを終えると、ワーク画面に切り替わります。指示に従い素材を設定するだけで、コロコロボールが転がる簡単なゲームを作成できます。
1つのワークをクリアするごとに、アプリ内で使えるポイントが加算されます。
スプリンギン(Springin’)の使い方
チュートリアルで基本操作を身につけた後は、ホーム画面で、実際に作品作りに取り組んでみましょう!
画面右下の「+(プラス)」ボタンを押すと、ワークシートに切り替わり、いつでも作品を作ることができます。
写真のように、丸や棒、三角の旗など、簡単なイラストでOK!お絵描きができる子なら、誰でも簡単にゲームや絵本を作れます。
後は、画面をタップして、1つ1つのイラストにプログラミングの代わりに、アイコンで命令を出していくだけです。
アイコンを操作して、イラストの座標と位置関係を決めるだけで、チュートリアルでクリアした「コロコロ転がるボールゲーム」を簡単に作成できます。
スプリンギン(Springin’)の楽しい機能
自分自身がゲームクリエイターになれる
スプリンギン(Springin’)の最大の魅力は、プログラミング経験ゼロで、クリエイティブな体験ができることです。
これまではゲームでプレイするだけだった子が、思い立ったその日からゲームクリエイターとして、オリジナル作品づくりに取り組めます。
「ボードゲームのように4人でプレイできるゲームを作りたい」、「オリジナルのバトルゲームを作成したい」、このような子ども達の夢を実現できるのがスプリンギン(Springin’)です。
タイアップコンテストに参加できる
スプリンギン(Springin’)では、企業や団体とタイアップしてコンテストを開催しています。
毎回異なるテーマで応募を作品を募集しており、子ども達が興味のある分野に応募できます。
コンテストによっては、企業のプロモーション活動に採用されることも!
プロのゲームクリエイターや企業に、自分の作品を評価してもらうチャンスです。
自分の作品を公開できる・世界のクリエイターの作品が見放題
子ども達が作った作品は、スプリンギン(Springin’)の公式サイト内で一般公開が可能です。
実際にゲームを体験してみたユーザーから「絵がうまい」、「ゲームが難しい」、「スリリング!」などのコメントももらえることもポイントです。
もちろん、子ども達自身も世界のユーザーが作ったゲームを自由にプレイできます。
本当に「プログラミング言語を使用していないの?」と疑いたくなるくらいに、クオリティの高い作品が多く、びっくり!
子ども達がたくさんの作品に触れ、良い刺激をもらって、創作活動に活かせるでしょう。
マーケットプレイスで作品を販売できる
スプリンギン(Springin’)には、ユーザーが作った作品を買ったり、売ったりできるマーケットプレイス機能があります。
お子さんが自分で作った作品を、マーケットプレイスで販売して、サイト内で使えるコインを稼げる仕組みです。
学校の授業では、お金を稼ぐことまでは体験できません。
子どもにお金を稼ぐ大変さを教えるきっかけになります。
素材を利用して創作活動が広がる
スプリンギン(Springin’)は、公式サイトから素材を取り込んだり、購入したりして、創作活動の枠を広げることができます。
アイディがうまく浮かばない子も、素材を組み合わせることで、作品づくりを完結できる手軽さも魅力です。
スプリンギン(Springin’)で学ぶメリット・デメリット
メリット
直感で短時間でプログラミングを体験できる
スプリンギン(Springin’)を利用すれば、最短距離でゲームや物語づくりを体験できます。
スマホ用のゲームアプリを作ってみたいけれど、そのためにプログラミング言語やコーティングを学ぶのは、面倒……。
もっと楽チンな方法で、サクッと簡単にゲームアプリを開発してみたいという子ども達の夢が、スプリンギン(Springin’)なら叶います。
お絵描きツールが使いやすい
スプリンギン(Springin’)は、指1本でお絵描きツールを使って、子ども達が思うままにイラストを描けます。
日本語が読めない子も、言葉の意味を理解できない子も、指1本でデジタルアートを体験できます。
感覚でお絵描きツールとアイコンを操作し、動くイラストを作れるため、プログラミングの知識がない子でも学びやすいです。
いろいろなツールを引っ張り出しながら、感覚で操作方法で学んでいけます。
自由な発想で表現できる
スプリンギン(Springin’)は、子ども達が自由な発想で自分の世界観を表現できます。
プログラミング用のツールというよりは、むしろプレゼンテーションに使用される、パワーポイントに近い感じです。
パワーポイントを使用する代わりに、スプリンギン(Springin’)でアイデアをまとめて、表現できるツールと捉えると、スプリンギン(Springin’)の世界をイメージしやすいです。
絵の代わりに、スマートフォンで撮影した写真を題材に使用できるため、「自由研究」のツールとしてもスプリンギン(Springin’)を利用できます。
勉強ぽくないところがGOOD!
勉強ぽさを感じずに、プログラミングの世界を体験できることもポイント!
勉強が苦手な子も、プログラミングの授業が嫌いな子も、グッとハードルを下げて、ものづくりの面白さに気づけます。
スプリンギン(Springin’)を通じて、お子さんがサイエンスの世界って楽しいと思えるようになることができれば、狙い通りです。
「スプリンギン(Springin’)って、どんな仕掛けでできているのかな?」と興味を持つことで、次のプログラミング学習につなげていけます。
プログラミングに繋がる力が育まれる
スプリンギン(Springin’)に期待できる学習効果は、論理的思考能力・創造力・表現力・問題解決力です。
マーケット機能を利用して、作品を販売できるため、マーケティング能力も育まれます。
作品を真似ることはできても、盗用は禁止されており、インターネットリテラシーについてもしっかりと学べる設計です。
デメリット
動かし方・機能の属性を表すアイコンの仕組みがちょっぴり難しいかも?
実際に、スプリンギン(Springin’)を試してみて、すべてのアイコンの機能を理解するのは難しいと感じました。
ただし、難しいと感じたのは、大人だからかもしれません!
子どもは大人に比べて、思考能力が柔軟なので、短時間でアイコンの機能を理解できる可能性が高いです。
また、プログラミングスクールの中には、学習教材にスプリンギン(Springin’)を取り入れているところもあります。
プログラミングスクールを利用することで、子ども達がスプリンギン(Springin’)を使いこなし、自信につなげていけます。
最後に
スプリンギン(Springin’)の特徴、メリット・デメリットを中心に解説しました。
プログラミングの世界と無縁な仕事をしていると、IT技術や人工知能はまだまだ遠い存在に感じられます。
一方で、恐らく10年先、20年先の世界は、人工知能の普及がさらに進み、私たちの暮らしは激激な変化を遂げているでしょう。
たとえば、銀行の窓口業務が減り、店舗数が減少していることも、IT技術やAIが暮らしに浸透している表れです。
人工知能が人に代わる労働力となれば、安定して稼げる仕事がグーンと減ります。
これからの未来を生きる子は、学力と同じくらいに、ITスキルを身に付けることが必要です。
スプリンギン(Springin’)を学習教材に取り入れているプログラミングスクールを選んで、お子さんにプログラミングを学ばせてみてはいかがでしょう。
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