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コーダー道場は、子どもが主体的にプログラミングを学べるオープンソース・プログラミング型の学びの場です。
世界75カ国、1,500箇所を拠点にして、非営利で子どものプログラミング教育に取り組んでいます。
日本国内においても、全国各地にて道場が開催されていて、入会金・授業料・教材費は無料です。
プログラミングスクールは、学習塾並みの授業料がかかる教室が多いなかで、無料でプログラミングを学べることはうれしいポイント!
今回は、コーダー道場の特徴、学べること、メリット・デメリットについて紹介します。
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★LITALICOワンダー★
出典元: https://wonder.litalico.jp/
●LITALICOワンダーのおすすめポイント●
- 講師1名につき生徒2名までの完全個別指導制
- 幅広い年齢や学習に対応
- 個別指導で学習を進める
- カリキュラムが自由
- サポートが充実
学習コースも多く年齢にも幅広く対応している。通学とオンラインの併用も可能で人気のある教室です。
\教室でも自宅でも体験できる/
もくじ
コーダー道場ならではの特徴は?
コース対象者 | 7歳〜17歳 |
---|---|
入会金 | - |
授業料目安 | - |
オンライン | 有 |
教材購入 | - |
対象地域 | 全国 |
無料体験 | 道場によって定期、不定期様々 |
※料金は全て税込です
コーダー道場の特徴
コーダー道場は、全世界にプログラミング教育を普及させるために、無料で子ども達に学ぶ場を提供する非営利団体です。
つまり、ボランティアで子ども達にプログラミングを教えています。
7歳〜17歳の子どもなら、誰でも自由に無料でコーダー道場を利用できます。
コーダー道場の大きな特徴は、道場の経営理念に賛同したパートナー企業や個人の支援により、運営していることです。
そのため、道場によって運営者が異なりますし、学べることも違います。
道場で学べることは、Scratch, Webサイト, Minecraft, Python, JavaScript, PHP, 電子工作などです。
コーダー道場で学ぶ目的は「論理的思考能力」の形成
コーダー道場では、プログラミングに必要な「論理的思考能力」を子ども達に身に付けさせることを目的にしています。
子ども達自らが自主的に学び、授業を受ける中で問題を発見し、解決していく力を育む教育です。
論理的思考能力を幼少期のうちに身につけておくと、頭のなかで順序立てて物事を整理し、考えられるため、社会に出たときに役立ちます。
一方で、コーダー道場では、Webサイト制作、Python, JavaScriptなども学ぶことができ、道場によっては発展的な学びにつなげていくことが可能です。
道場で学べることは多岐に渡る
コーダー道場で学べることは、Scratch(スクラッチ)からプログラミング言語を用いたプログラミングまで多岐に渡ります。
道場によって学べる内容は異なりますが、例えば、以下のようなことを学習できます。
- Scratch(スクラッチ)
- Hour of Code※
- HTMl
- CSS
- JavaScript
- PHP
- Python
- Ruby
- Unity
- Arduino
- Raspberry Pi
※「Hour of Code(アワーオブコード)」=プログラミング教育の普及を目指す、アメリカ発祥の非営利団体
コーダー道場の教育理念は、あくまでも「論理的視能能力」の形成であるものの、道場によっては、プログラミング言語を使用した本格的な授業を提供していることがわかります。
保護者自身が道場のスポンサーになれる
コーダー道場は非営利団体のため、道場側が学習教材、光熱費などのあらゆる費用を負担します。
ただし、財源をずっと維持し、教室を運営していくことはなかなか困難なことです。
また、所得の格差が激しい国内では、プログラミング教室にお金を出して通うことが難しい家庭も少なくありません。
保護者の立場からコーダー道場の教育理念に賛同し、支援を希望する方は、スポンサーとして募金活動に参加してみてはいかがでしょう。
親御さんがボランティア活動に取り組む姿も、お子さんの人格形成面でプラスに働きます。
近日開催予定の道場は公式HPにて告知あり!
これから開催予定の道場は、コーダー道場の公式サイトで告知されます。
また、お住まいの地域によっては、FacebookなどのSNSで参加者を募集している道場もあるので、興味のある人はチェックしてみてください。
スポンサーが法人の場合には、道場が企業の敷地内で開催されることもあります。
ただし、道場によっては参加希望者が多い場合には、抽選になることも……。
プログラミング初心者の参加者もOK!
コーダー道場は、これからプログラミングを学ぶ子、パソコンを触ったことがない子も参加できます。
初心者は、ブロックプログラミング「Scratch(スクラッチ)」でプログラムの世界を体験できるので安心!
簡単なマウス操作だけで、直感的にプログラミングを体験できます。
コーダー道場の口コミ・評判は?
コーダー道場についてより深く知るために、Facebook上の道場の口コミを抜粋して紹介します!
保護者の声
現地開催のコーダー道場に親子参加。今回ははじめてマイクロビットに触れました。いつものオンライン開催は家事をしながら見守れるお手軽なところが良いけれど、実際にあってあれこれ話して他人から刺激を得られるのは、現地開催の良さだなあ。(引用 : Twitter)
保護者の声
息子がクリッカー&放置ゲームとやらを楽しそうに作ってて、見ているこちらも楽しかった。帰りに息子がコーダー道場のメンターさんは皆優しくて大好きって言った。
本当に器が大きくて、子どもの好奇心をありのまま受け止めて下さる方ばかりなだんよなあ。(引用 : Twitter)
保護者の声
今日は初めて、娘とコーダー道場へ行ってきました!来年度からのプログラミングの授業は、こんなことをするんだな〜と、私も勉強になりました。娘も楽しかったと、抵抗感は無さそうだったので、行ってみて良かった〜(引用 : Twitter)
保護者の声
夏休みにコーダー道場入れてみた。年齢ごちゃ混ぜの環境でゲームを作ったりしたらたのしいよね。
桃は年少〜少1の頃Scratchにハマッテいてショート動画を作っていたのでその熱が再燃するかしら(引用 : Twitter)
保護者の声
今日もコーダー道場へ参加しました。マイクロピッツを使わせてもらってゲームを作ってました。私にはもうさっぱりの世界なのでありがたい場所です。(引用 : Twitter)
保護者の声
子供と行っているコーダー道場でマイクラでレッドストーン回路を使ったものを作りたいとなった結果、マイクラツヨninja(年長さん・・!)が色々教えてくれて、うちの子(高学年)が師匠と仰いで尊敬している。
今までで一番楽しいコーダー道場だと言っていた。(引用 : Twitter)
Twitter上のコーダー道場の口コミは、全体的に「保護者自身も勉強になった」、「子どもが楽しいと言っている」など、非常に評判が良いです。
プログラミング学習を通じて、様々な年代の子とコミュニケーションを取りながら学べる環境も、魅力のようです。
Scratchで小学校の授業を先取りして学ぶことができたり、子どもが自分のアイディアでゲームを作れる点も、多くの保護者から高く評価されています。
コーダー道場で学べること
学習できること
授業
特徴
講師は「メンター」、熟成は「ニンジャ」と呼ばれており、そのほかに、ボランティアスタッフがいます。
メンターが直積、子ども達に課題を出すことはありません。子どもが自主的に学ぶテーマを決めて、熱意を持ってプログラミングを学ぶ姿勢を求める教育方針です。
サポーター「ユースメンター」が「教える」よりも「一緒に考える」ことで、共に学び合うスタイルを採用しています。
道場は全国に207以上あり、世界に約2200箇所にも及びます。それぞれ「チャンピオン」や「メンター」と呼ばれる人によって自主的に運営されていることが特徴です。
近年では、オンラインでプログラミング教室を開催する道場が増えている模様です。
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コーダー道場のメリット・デメリット
コーダー道場のメリット
入会金・授業・学習教材が無料!
コーダー道場の最大の魅力は、入会金・授業料・学習教材が無料なことです。
道場によっては、無料でパソコンの貸し出しを実施しているところもあり、自己負担額0円で道場に参加できます。
一般的なスクールでは入学金が数千円〜1万円前後、月謝が平均2〜3万円前後かかります。
教材費や施設費が発生することもあり、まとまった出費になる可能性も!?
経済的な負担を抑えて、プログラミングを学べることは親にとってもうれしいポイントです。
子どもが主体的に学べる授業
コーダー道場は、メンターが課題を与えて学ぶというよりは、子どもが学びたいことを見つけて、学習につなげていくスタイルです。
この道場に通う子どもたちはみなさん、熱意と主体性を持って参加しています。
やる気、積極性に欠ける子も、周りの雰囲気にのまれ、プログラミングを学ぼうと思えるようになるかもしれません。
周りから良い刺激を受けながらプログラミングを勉強することができるでしょう。
先生から教えられるのを待つのではなく、メンターと一緒に考えて、探っていくことで、より深い学びにつなげていけます。
異世代交流を楽しめる
コーダー道場は、年齢・性別によるクラス分けはありません。
小学1年生の子も、中学3年生の子も一緒に授業を受講します。
時には、下級生の子に教えてもらったり、上級生が小さい子の面倒をみたりして、和気あいあいと楽しく学べる雰囲気です。
コーダー道場のデメリット
道場により学べることが違う
コーダー道場は、CoderDojo Japanの活動に賛同するパートナー企業や個人のサポートにより成り立っています。
そのため、道場によってカリキュラムや、教室の雰囲気、メンターが異なります。
学びたい目的を明確にして、道場に参加すること必要です。
定期的に通うのが難しい
道場によっては、開催が不定期、または月1、2回と開催頻度が低いことがあります。
コンスタントにお子さんをプログラミングスクールに通わせたい人には、向いていません。
一般的なプログラミングスクールにお子さんを通わせつつ、コーダー道場を併用すると、学習効果を高めることができます。
プログラミングやロボット製作を学ぶなら
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出典元: https://wonder.litalico.jp/
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会社概要
運営会社
一般社団法人 | CoderDojo Japan |
---|---|
住所 | 新宿区高田馬場1-28-10 三慶ビル4F ケイス新宿 |
連絡先 | info@coderdojo.jp |
代表者 | 安川 要平 |
最後に
コーダー道場の特徴、メリット・デメリット、学べることについて紹介しました!
子どもが大きくなるにつれて、学習塾に通わせたり、習い事を習わせたりと、教育費がかさみます。
一方で、親としては、これからを生きる子にプログラミングは習わせたいものです。
お子さんにプログラミングに興味をもたせるきっかけに、コーダー道場へ参加してみてはいかがでしょう。
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