発達障害を抱えながらもキャリアアップを目指しているみなさん、就労支援移行事業所Neuro Diveをご存知ですか?
今回ご紹介するNeuro Diveは、2019年に開所して以降、発達障害を持つ方が一般企業への就職を目標に最新のテクノロジーを学べる就労支援移行事業所として注目を集めています。
一人ひとりのニーズに合わせた個別化されたカリキュラムにより、スキルを磨きながら将来の就職に向けて着実に準備に取り組める学習環境が魅力です。
一方、受講する際には次のような不安を感じるものです。
・スクールに通ってみたいけど自信がない…
・ハンデキャップがある自分でも最後まで完走できるかな?
そこで今回は、Neuro Diveの評判・口コミ、料金、カリキュラム、サポート体制などを中心にご紹介します。
Neuro Diveのお得なキャンペーン、利用するメリット・デメリットについてもまとめているので、スクール探しの参考にしてください。
Neuro Dive(ニューロダイブ)の卒業後の就職先・進路は?

精神的な疾患、発達障害を抱えながらNeuro Diveで学び、転職・就職に成功した卒業生の進路を紹介します。
Neuro Diveは、IT・映像領域の就職に強く、株式会社日立、MITUBISI CHEMICAL、NTT PC 、TBS GLOWDIAなど、国内有数の優良企業へ卒業生を輩出している就労移行支援事業所です。
卒業生のほとんどが、障害と向き合いながらデータ分析、システム開発などの専門性を活かしてIT業界、広告代理店、ゲーム制作会社をはじめ、幅広い業界で活躍しています。
2019年に開所した比較的新しい就労移行支援事業所ではありますが、着実に就業実績を伸ばしており、今後の卒業生の活躍が楽しみです。
卒業後の就職先での定着率は96%超え!最短14ヶ月で卒業可

Neuro Diveの就職・進路について、卒業生の定着率の高さも注目すべきポイントです。96%以上の卒業生が、半年以上安定して就労を継続!
また、スクール卒業までの目安は最長2年間であるものの、多くの受講生が平均14ヶ月ほどで卒業してキャリアアップを実現しています。
「コミュニケーションが苦手」「業務を効率よくこなせない」という場合でも、Neuro Diveなら障害をあなたの個性として前向きに受け止めて、キャリアアップをサポートしてもらえます。
「働きたい」「社会で活躍したい」気持ちが少しでもあるなら、この機会にNeuro Diveの無料説明会に参加してみませんか。
Neuro Dive(ニューロダイブ)の特徴

Neuro Diveは発達障害を抱える方を対象に、ITスキルの習得を支援する就労移行支援事業所です。
Neuro Diveの特徴は、次の通りです。
「先端IT技術×ビジネススキル」で発達障害者の学習と就職をサポート
Neuro Diveの講座は、IT技術に特化したスキル習得を目指すカリキュラムで構成されています。
カリキュラムは、AI・機械学習、Python、データサイエンスなどから、Web開発、統計学と広範に及び、適正・性格に合わせて専門的にIT技術を学べる学習内容です。
講座数は5,500以上と広範囲な内容を網羅しており、個人の適性に合わせて100講座程度をピックアップして専門性を極めていけます。
受講生一人ひとりにマッチした手厚いサポート体制
Neuro Diveの魅力の一つが、手厚く充実したサポート体制です。学習面と就職活動の両面において、受講生一人ひとりに寄り添ったサポート体制が整っています。
- キャリアアシストによる就活サポート
- 提携先のインターンシップへの参加
- 専門家による履歴書・ポートフォリのフィードバック
- 個別形式のカウンセリング&キャリアコーチング
専任の講師に学習からキャリアに関する幅広い悩みを相談でき、状況によってアドバイスや学習プランの見直しなどのサポートを受けられます。
また、単なるキャリア相談だけでなく、職務経歴書のブラッシュアップ、ポートフォリオのフィードバックなど、就職を前提としたサポートが完備していることも特徴です。
模擬面接、面接対策も備わっているため、志望する業界・企業にポイントを合わせて早い段階から就職に向けた準備に取り組めます。

メンタルサポートを導入
Neuro Diveは、受講生のメンタル面のサポートにも力を入れています。
心理学に精通した専門家のカウンセリングとリラクゼーションプログラム「VR」により、ストレスに弱い方でも学習に集中できる環境が整っています。
未経験からITの基礎から応用まで2年で学べるカリキュラム
Neuro Diveは、最長2年の学習期間で未経験から最新のテクノロジーを学び、実践力を身に付けるカリキュラムです。
発達障害特有の鋭い「洞察力」、豊かな「創造性」を活かして、IT分野で可能性を広げていける就労移行支援事業所として注目を集めています。
障害の2文字はネガティブな響きを持ちますが、Neuro Diveなら、個性が強めの性格を活かして可能性を広げていくことが可能です。
就活でアピールできる実践を想定した学習環境
Neuro Diveは、インターンシップ(企業実習)やポートフォリオ制作などの実体験を積み重ねてスキルの定着化に取り組めます。
インターシップへの参加、ポートフォリオは、自分の実力を証明できるため、就職活動を有利に進めていく戦略としておすすめの手段です。
Neuro Dive(ニューロダイブ)の評判・口コミは?
Neuro Diveの料金・コース・カリキュラムを紹介

Neuro Diveには、次の2つのコースがあります。
まずはじめ、Neuro Dive「先端IT特化型就労移行支援」から解説していきます。
Neuro Dive(ニューロダイブ)「先端IT特化型就労移行支援」

Neuro Dive「先端IT特化型就労移行支援」では、最長2年間の通所学習で「最先端ITスキル×ビジネススキル」をベースにした実践的な学びが可能です。
ただし、受講できる対象は18歳〜64歳までの発達障害の認定を受けている方に限定されます。受講する際には、障害者手帳が必要です。
Neuro Dive「先端IT特化型就労移行支援」で学べることは、次の通りです。
プログラミング、Python、AIをはじめ、統計学、Biなど、多彩な言語とツールを使用する個別最適化されたカリキュラムで、興味・関心がある最新のテクノロジーを学べます。
さらに、社会で生きていく上で必要不可欠なコミュニケーションスキル、ビジネススキル講座もカリキュラムに組み込まれており、自然な流れで集団生活で求められるスキルを習得することが可能です。
就労移行支援事業所に該当する先端IT特化型就労移行支援は、所得に応じて月額負担上限額が異なります。ただし、月々の利用料金は、負担上限額を超えることはありません。
世帯収入 | 負担上限額/月額 | |
生活保護受給 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
市町村民税非課税 | 市町村民税非課税世帯 | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得税16万円未満*1) *1入居施設利用者20歳以上(グループホーム、ケアホーム利用者を除く)*2 | 9.300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
(注1)3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
(注2)収入が概ね670万円以下の世帯が対象になります。
(注3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」
となります。
詳しくNeuro Dive「先端IT特化型就労移行支援」の月額料金について知りたい人は、スクールの窓口に問い合わせてみましょう!
入会条件なし!働きながら学べるオンライン有料学習コース

Neuro Dive「先端ITに特化した3つのオンライン有料学習コース」は、障害者の認定を受けずに受講できるコースです。
受講条件は緩めですが、生活保護受給世帯・非課税世帯による授業料の免除・減額はありません。
授業は、学習プラットフォームUdemyを使用するオンライン学習になります。
AI・機械学習エンジニア | データアナリスト | RPA/VBAエンジニア | |
入会条件 | なし ※障害の診断不要 ※就職中・在学中でも入会可 | なし ※障害の診断不要 ※就職中・在学中でも入会可 | なし ※障害の診断不要 ※就職中・在学中でも入会可 |
入学金(税込) | 通常 : 220,000円 キャンペンーン価格 : 11,000円 | 通常 : 220,000円 キャンペンーン価格 : 11,000円 | 通常 : 220,000円 キャンペンーン価格 : 11,000円 |
月額料金(税込) | 通常 : 50,000円 キャンペンーン価格 : 27,500円 | 通常 : 50,000円 キャンペンーン価格 : 27,500円 | 通常 : 50,000円 キャンペンーン価格 : 27,500円 |
受講スタイル | オンライン | オンライン | オンライン |
無料体験 | 2週間の無料体験あり | 2週間の無料体験あり | 2週間の無料体験あり |
約6,000もの講座が見放題なうえ、専門スタッフによる個別学習サポート、修了後の継続した就労支援などの手厚いサポートが魅力です。
Neuro Dive(ニューロダイブ) のキャンペーン情報

Neuro Diveでは、2025年3月まで「入会金・月額利用料半額キャンペーンを実施しています。
仕事を掛け持ちしながら、有料プログラムでNeuro Diveを利用したい人が、お得な料金で先進のテクノロジーを学ぶ絶好のチャンス!
少しでもNeuro Diveに関心がある人は、この機会に体験教室に参加してみることをおすすめします。
Neuro Dive(ニューロダイブ)で学ぶメリット・デメリット
Neuro Diveで学ぶメリット・デメリットについて解説していきます。
Neuro Dive(ニューロダイブ)のメリット
まずは、Neuro Diveで学ぶメリットからチェックしていきましょう!
1.ハンディを強みに活躍できる可能性が広がる
Neuro Diveで学ぶメリットの一つ目は、人よりも優れた「洞察力」「集中力」「創造力」を活かして最新のテクノロジーを深掘りして学べることです。
発達障害を持つ人には、「独創的な観点から専門性を究めていける」、「同じ作業を継続して続けても苦痛に感じない」など、優れた能力が備わっている方が多い傾向にあります
Neuro Diveなら、発達障害ならではの特性を強みに高度な専門知識を習得して、自分の可能性を広げていくことが可能です。
2.世帯によっては無料で最新のテクノロジーを学べる
Neuro Diveで学ぶメリットの2つ目は、世帯によっては無料で就労移行支援を利用できることです。
障害者として無料で利用する際には一定の条件をクリアする必要があるものの、自己負担額0円で高度な専門スキルを習得できるチャンスです。
Neuro Diveは一般企業への就職率も80%超えと実績が高く、社会復帰を考えている方にとって魅力的な学習環境と言えます。
Neuro Dive(ニューロダイブ)のデメリット
Neuro Diveの唯一のデメリットは、通所施設の少なさです。
2024年11月時点での事業所は、以下の5ヶ所です。
- 秋葉原
- 渋谷
- 横浜
- 大阪
- 福岡
通所でサービスを利用したい地方在住者にとって、通いづらいデメリットな側面があります。
一方、Neuro Diveでは有料制のオンラインコースを開講しています。
通所で通いづらい地方在住者の方は、オンラインコースを検討してみてはいかがでしょう。
Neuro Dive(ニューロダイブ)の体験教室の申し込み方法は?

Neuro Diveの無料体験会・説明会は、公式サイトから簡単に申し込み手続きをおこなえます。
1.Neuro Dive サービスWEB説明会申込フォームに必要事項を記入して、申込手続きをおこなう
2.指定したメールアドレスに申込完了の通知が届く
3.体験教室または説明会に参加して入会するかどうか決める
4.入会の申し込みをおこなう
5.講座を受講する
無料体験会・説明会では、専任のアドバイザーから今後の就職に役立つアドバイスなどももらえるなど、就職・転職に向けたさまざまなアドバイスをも洗えます。
自分の個性を武器に最新のテクノロジーを学び、社会復帰を目指したい人には、ぜひNeuro Diveへの無料体験会・説明会に参加してみましょう!
まとめ

Neuro Diveの評判・口コミ、料金、カリキュラムなどを中心に解説してきました。
個性も多様性として尊重される今だからこそ、他人よりも鋭い感性、熱く1つの分野に集中できるこだわりを強みに活躍できる時代です。
人との交流が苦手、集団生活が合わないというハンディがある一方で、発達障害ならではのキラリと光る特性が備わっているかもしれません。
自分の可能性を信じて、Neuro Diveで新しい自分探しの旅に出てみてはいかがでしょう。
少しでもNeuro Diveで学んでみたいという方は、ぜひこの機会に無料体験会またはWeb説明会に参加してみてくださいね。