Ms.Engineer※ミズエンジニアは、エンジニアを目指す女性のために創設された女性限定のプログラミングスクール。数々のメガベンジャー企業に卒業生を輩出しており、受講生の多くが平均71万円の年収UP実現に成功しています。
コンピューターの仕組みから高度なAIスキルまでフルオンラインで学べるブートキャンプスに定評がありますよ。受講生の83%以上が完全未経とプログラミング初心者を対象にしたスクールのため、エンジニアを目指す女性に適した環境です。
一方、「本当にミズエンジニアで未経験からエンジニアになれるのかな?」「炎上した闇スクールという話は本当?」など、不安を感じていませんか。
そこで今回は、ミズエンジニアの口コミ・評判、料金・カリキュラムについて徹底解説していきます。ミズエンジニアが炎上した理由についても記載しているので、スクール探しの参考にしてくださいね。
Ms.Engineerミズエンジニアの卒業後の進路・就職先

ミズエンジニアを卒業した受講生は、完全未経験から金融業界や今後の成長が期待できるベンチャー企業などで活躍しています。
ミズエンジニアは受講生83%がプログラミング未経験でありながら、就職成功率が90%と非常に高いスクールです。
卒業後の平均年収は456万円と、多くの受講生が約71万円の年収UPを実現することに成功!
その就職率の高さの背景として、ミズエンジニアならではのチーム開発に重きを置いたブートキャンプにあります。
というのも、ミズエンジニアのブートキャンプは初心者を対象としているとは思えないほど、高度な内容で構成されています。
コンピュータサイエンス、クラウドネイティブな開発、多言語などを網羅した超難関カリキュラムだからこそ、完全未経験の状態からロジカルな思考力・企画力を底上げしていけるのです。
一方、専属の現役エンジニアに完全マンツーマンでサポートしてもらえる環境もモチベーションの維持につながり、高い内定実績につながっていると思われます。
また、ミズエンジニアは女性限定のプログラミングスクールのためジェンダーギャップを感じづらく、女性エンジニアとしてキャリアアップを実現しやすい環境です。
Ms.Engineerミズエンジニアの特徴

女性技術職の育成を目指す女性限定のプログラミングスクール
ミズエンジニアは、高度なITスキルを持つ女性エンジニの育成を目指す女性限定のプログラミングスクールです。教室が創設された背景には、日本における男女の賃金格差が先進国諸国のなかで最低レベルである現状にあります。
ジェンダーギャップによる賃金格差の開きを解消するために、代表取締役やまざきひとみ氏により創設されたのがMs.Engineerミズエンジニアなのです。
女性が多い事務職は平均年収が300万円台と低く、エンジニア職との生涯年収に500万円もの開きがあります。その賃金格差を解消するために、ミズエンジニアでは転職後の平均年収470万円を目標にしたハイレベルな授業が開催されています。
実際に受講生の83%が未経験者でありながらも、卒業後に平均年収71万円UPを達成。さらに、「男女」の格差から解放されて学べるため、女性がキャリアップ実現に向けて集中できる学習環境です。
ライブ型のフルオンラインプログラミングスクール
ミズエンジニアは、居住地を問わずにどこでも学べるフルオンラインプログラミングスクールです。都心と地方の格差がなく、さまざまな最新技術を学べます。
ライブ型の授業であるため、対面式授業と同様に講師や仲間と共にチーム開発に取り組めることもポイント。実際、エンジニアの世界はチームで1つのプロジェクトを遂行する機会が非常に多く、実務に近い環境でエンジニアとしてスキルに磨きをかけられます。

給付金制度を利用して実質20万円台で学べる
ミズエンジニアは、経済産業省及び厚生労働省が推進する給付金制度を利用して実質20万円台で学べるプログラミングスクールです。
経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」
厚生労働省「専門実践教育訓練施設」
給付金制度を利用するためには一定の条件をクリアする必要があるものの、受講資格を持つ人は国から受講料70%の支援を受けられます。実質30%だけ負担すれば良く、短期間でハイスキルなエンジニアを目指す女性に適した学習環境です。
実践型のコーディングブートキャンプが人気
ミズエンジニアの強みは、コーディングブートと呼ばれる実践重視の授業です。コンピューターサイエンス・アルゴリズムなどの原理を含めて、最短6ヶ月で完全未経験からハイスキルなITエンジニアを目指せます。
日本最難関とも呼ばれるハードなカリキュラムではあるからこそ、基礎から応用レベルまで網羅した授業でスキル向上に打ち込めるのです。グループワークを通じて、開発現場で求められるコミュニケーションスキルやプレゼンテーション力を強化できる点も受講生から高く評価されています。
チーム開発を通じて擬似職業体験ができるため、卒業した後の自分の姿をイメージして学べる良さもあります。異業種からIT業界へ飛び込む人にとって、理想的な学びを実現できる学習環境です。
Ms.Engineerミズエンジニアの評判・口コミ
ミズエンジニアをより深く知るために、X(旧ツイッター)などネット上の口コミ・評判を一部抜粋してご紹介します。
ミズエンジニアについての良い評判・口コミ
本気の覚悟があればエンジニアへのキャリアチェンジを実現できる。授業内容も難しいためかなりの時間の確保が必要だが、覚悟を持って取り組めば他では身に付かないスキルを身につけることができるから。
モダンな開発について学ぶことができるし、一方的に授業を受けるだけでなく自分で考えて学びを進める力が身についたから。自分がやろうとしていることに真摯に向き合ってくれるし、質問をした時には素早き対応をしてくれるから。
他とはだいぶ高く、授業よりも自分、チームで開発しているほうが多い。スクール卒業後に自分が行きたい会社に転職することができた。
引用元 : コエテコ
ミズエンジニアの悪い評判・口コミ
Ms.Engineerミズエンジニア炎上理由とは?

ミズエンジニアの公式サイトが炎上したことは事実です。どのような理由からミズエンジニアが炎上したのか、背景にある理由をリサーチしてみました。
ミズエンジニが炎上した背景・理由
ミズエンジニアは2023年11月に、次の理由から大きな批判を受け炎上したもようです。
ミズエンジニアの炎上について、X(旧ツイッター)ではさまざまなコメントがあがっています。一部を抜粋してご紹介します。
一方、炎上した背景で次のようなコメントも見られました。
炎上に対するMs.Engineerミズエンジニアサイドの対応策・改善点

ミズエンジニアサイドは炎上を受けて、不透明な経営体制を見直し改善に取り組んでいます。具体的にどのような点が改善されたのか見ていきましょう!
980,000円の高額な授業料→月額780,000円に値下げ
炎上の原因となった「スタンダードコース」の授業を200,000円値下げして受講しやすい体制づくりに取り組んでいます。780,000円の授業料についても高いと感じるかもしれませんが、手厚いサポート体制と高度なカリキュラムを考えると妥当な金額です。
また、経済産業省が推進する「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の認定講座に指定されているため、最大70万円の給付金制度を利用して受講することが可能です。
さらに個人開発メインのプログラミングスクールが多いなかで、チームで取り組む開発に重点を置いていることも金額相応の内容と言えます。
開発現場を意識したカリキュラムに改正
開発現場を想定しないカリキュラムを見直して、メルカリなど今話題の大手企業が監修した学習教材をベースにした未経験から現場で使える講義内容へと改善されています。
具体的にはHTML/CSSメインだった授業から複数のプログラミング言語を学べる体制に改善されている点において、大きな前身と言えるはずです。
さらに、ミズエンジニアは社会的に知名度が高いIT企業やエンジジニアとタッグを組んでいるため、開発現場のリアルな現況を知ることが可能です。異業種から転職を目指す人にとって、現実を見越してエンジニアとして活躍できるチャンスを構築していける環境と言えます。
メンターの選考基準の引き上げ
ミズエンジニアはメンターの選考基準を引き上げ、研修制度の導入などの面においても改善が見受けられます。その結果として現在では、受講生が多言語なプログラミング言語と最新のITスキルを学べる環境が整っています。
誇大広告の見直し
ミズエンジニアは広告における過剰な表現を見直して、現在のスクールの状況に適した表現に改正しています。具体的には、現状とかけ離れた就職率の表示を見直して、受講生が過剰な期待を抱かない体制づくりに取り組んでいるもようです。
今後も受講生とのコミニュケーションの構築などさまざまな点で課題が残されているものの、炎上時点よりも生徒一人ひとりに寄り添ったスクールへと生まれ変わっていることは明らかです。
なによりもハラスメントなどの社会的な問題が取り沙汰されるなかで、男性の存在を気にせずに女性だけでプログラミングを学べるスクールは貴重な存在です。
Ms.Engineerミズエンジニアの料金・カリキュラム・スケジュール

ミズエンジニアの料金・コース
ミズエンジニアでは多忙な女性のライフスタイルに合わせて、3つのコースが用意されています。
超集中コース | 集中コース | スタンダードコース | |
入会金 | 55,000円(税込) *カウンセリング参加で無料 | 55,000円(税込) *カウンセリング参加で無料 | 55,000円(税込) *カウンセリング参加で無料 |
学習期間の目安 | 6ヶ月以内 | 9ヶ月以内 | 12ヶ月以内 |
受講体制 | zoomによるライブ配信授業 *欠席時時は動画で授業を受講できる | zoomによるライブ配信授業 *欠席時時は動画で授業を受講できる | zoomによるライブ配信授業 *欠席時時は動画で授業を受講できる |
料金 | 一括 : 654,500円(税込) 24回分割 : 24,791円(税込)/月 | 一括 : 748,000円(税込) 24回分割 : 24,833円(税込)/月 | 一括 : 858,000円(税込) 24回分割 : 32,500円(税込)/月 |
メンターによる 学習スケジュールの設計 | ◎ | ◎ | ◎ |
質問 | チャットツール *無制限×質問し放題 | チャットツール *無制限×質問し放題 | チャットツール *無制限×質問し放題 |
ミズエンジニアは、ビデオツール「zoom」を使用してフルオンライ授業で全国どこかからでも授業に参加できます。オンライン授業ではあるものの、ライブ授業のためオンデマンドのスクールに比べて講師や仲間との距離が近い学習環境です。
料金については3つのコースが用意されているため、仕事や家庭、子育てと忙しい女性もライフスタイルに合わせて学習時間を調整しやすい点がメリットです。
また、全日制のクラスに加えて夜間制があることもポイント。それぞれのライフスタイルに合わせて、学びたいタイミングを逃さすにキャリアップに取り組めます。
さらに、無制限で質問できるチャットサポート、メンターによる学習管理などのサポートも完備しています・
ミズエンジニはどのコースも完全未経験者を対象にした2段階式方式
プログラミング未経験者を対象にしたミズエンジニでは、2段階方式のカリキュラムで開発力を底上げしていきます。
プログラミング基礎学習 | コーディングブートキャンプ | |
学習時間目安 *コースにより異なる | 1~2ヶ月 | 全日制 : 3ヶ月 夜間 : 6ヶ月 |
個人orチーム | 個人学習 *自分のペースで学べる | チーム開発 *実務・現場を見越したチーム開発に注力 |
身に付くスキル | ・HTEML/CSS ・JavaScriptの基本文法 ・Webサイトの構築(想定学習時間 : 約65時間) | ・コンピューターサイエンスの基礎 ・サーバーサイドの実装 ・データベース・SQL ・クライアントサイドの実装スキル ・多言語開発 ・LLM(大規模言語モデル)開発 ・環境構築(開発環境・本番環境 ・ソースコード管理 ・チーム開発 ・エンジニアに必要なソフトスキルなど |
ミズエンジニアは前半は、HTMl/CSS・JavaScriptをベースにしたWebサイトを構築するためのスキル習得を目標にしたカリキュラムです。
一方、後半は開発現場を反映したチーム開発がメインとなっており、コンピューターの基本原理から多言語・フレームワークの取得、アフターサポートを想定したソースコード管理などまで幅広く学べる内容になっています。
ミズエンジニアのカリキュラム|他社との比較
ミズエンジニアと他社のプログラミングスクールを比較した結果です。
ミズエンジニア | 他の一般的なスクール | |
受講生の対象 | 女性限定のプログラミングスクール | 性別を問わない |
学習スタイル | zoomによるライブ配信授業+クラス体制 | 1人で受講するオンデマンド授業 |
学習時間 | 6ヶ月〜12ヶ月の範囲で コースを選択できる | 3ヶ月〜12ヶ月が一般的 |
学べる言語数 | 複数の言語を学べる | 単一言語の取得がメジャー |
コンピューター サイエンス | ・コンピューターの仕組み ・データ処理 ・アルゴリズムの原理 ・情報技術 上記を含めてプログラミングを学べる | コンピューターサイエンスまで学習できる スクールは少ない |
個人開発orチーム開発 | チーム開発 | 個人開発のスクールが多い |
企業研修の有無 | 有 | 稀にある程度 |
ジェネラルスキル | ・論理的思考能力の形成 ・企画力 ・開発力 ・プレゼンテーション | ・プログラミングスキルの形成に特化した スクールが多め |
カリキュラムにおけるミズエンジニアと他社との大きな違いは、コンピューターの概念まで含めて総合的にプログラミング力を底上げできる講義内容です。
コンピューターのデータベースからハードベース、さらにネットワークやアルゴリズムなどの原理まで網羅的に学ぶことは、フレームワークを使用したり、システムを開発したりする上で大きな武器となります。
さらに、コンピューターサイエンスまで含めて網羅的に学べるカリキュラムは、先に起こるであろうトラブルまで推測してシステム開発に取り組めるメリットもあります。
必然的に自身の活躍の場が広がりますし、年収UPも十分に期待できます。
Ms.Engineerミズエンジニアのメリット・デメリット

ミズエンジニアのメリット
ジェンダーバイアスから解放された女性だけの環境で学べる
ミズエンジニアで学ぶ1つ目のメリットとして、ジェンダーバイアスから解放された女性だけの環境で学べることが挙げられます。多くのプログラミングスクールがあるなかで、受講生が女性のみのスクールは貴重な存在です。
1986年に男女雇用機会均等法が成立されたものの、残念ながら男尊女卑の風潮が完全に解消されたとは言えない現状です。「女性だから……」の偏見がまだまだ根強くはびこっている現状で、ジェンダーバイアスにとらわれずに学びたいことを学べる環境は、多くの女性にとって魅力と言えます。
女性社員の福利厚生に手厚い企業が増加しているだけに、キャリアップを目指す女性にミズエンジニアリングをおすすめします。
生成AIを取り入れた多言語を学べる
ミズエンジニアで学ぶ2つ目のメリットとして、生成AIを取り入れた多言語を学べることが挙げられます。HTML/CSSによりWebサイト制作の根幹から基礎固めできることもポイント。
語学と同じく、エンジニア業界でも多言語を扱えるバイリンガルは市場価値が高く転職・就職の際に有利です。求められる環境に柔軟に対応できる強みを活かせるため、自分自身の市場価値を高めるチャンスになるはずです。
フルオンラインでブートキャンプに参加できる
ミズエンジニアで学ぶ3つ目のメリットとして、フルオンラインでブートキャンプに参加できることが挙げられます。ご存じの方も多いと思われますが、ブートキャンプは経験の有無に関係なく、短期間でプログラミング力を底上げできる超実践的なカリキュラムです。
現役メンターのサポートを受けながら、無理なくスキルアップに取り組めることもブートキャンプならではの強みです。また、ブートキャンプには最速でプログラミングスキルを習得することが可能ですし、グループワークを通じて同じ目標を持つ仲間と出会える良さもあります。
知名度の高いメガベンジャー企業に卒業生を輩出している実績の高さ
ミズエンジニアで学ぶ4つ目のメリットとして、知名度の高いメガベンジャー企業に卒業生を輩出している実績の高さが挙げられます。大手企業に匹敵する安定した経営基盤を持つメガベンチャーは、経営上のリスクが低く転職先としては魅力です。
大手企業では味わえない新規事業に未経験でありながら、参加できる可能性もあります。給与面だけではなく、仕事にやりがいを持ってスキルアップに取り組める企業と出会えるかもしれません。
ミズエンジニアのデメリット
ミズエンジニアの唯一の欠点は、女性だけの環境に馴染めない可能性があることです。学生時代を共学校で過ごした人にとっては、女性だけの環境に違和感を覚えるかもれしれません。
一方、新しい環境が新鮮に思える可能性もあります。ポジティブ思考で学習環境を受け入れて、キャリアップに取り組んでみてはいかがでしょうか。
Ms.Engineerミズエンジニアの申し込み方法
ミズエンジニアでは、zoomまたは公式LINEでキャリアアップに関するカウンセリングを受けれます。ミズサイトに少しでも興味のある人は、公式サイトの「今すぐカウンセリング」を予約するボタンをクリックorタップして、カウンセリングを受けてみることをおすすめすます。
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まとめ

ミズエンジニアの評判・口コミ、料金・カリキュラム・メリット・デメリットについて解説してきました。
ミズエンジニアは炎上した過去はあるもの、現在ではスクールの体制が大幅に改善されています。なによりも異性の視線を気にせずに、女性の視点で同性の仲間と共にエンジニアとしてのキャリアを築ける点が魅力です。
人生100年時代と言われる社会ですが、年金問題など老後の生活が不安視されている時代です。だからこそ、一生稼げるITエンジニアスキルを身に付けて自分の力で未来を切り拓きたい人は、ミズエンジニアでキャリアカウンセリングを受けてみませんか。