ティープロは開発の土台から学び、現場で通用するスキルが身に付くと評判のプログラミングスクール。インターシップ制度を取り入れた卒業課題など、特色のあるカリキュラムで未経験からエンジニアを目指せる学習環境です。
プログラミングゼロから最短4ヶ月で実務経験1年レベルのスキルが身に付くため、最短コースでIT系スキルを習得したい人達から人気があります。
一方、ティープロを受講するにあたり次のような悩みを感じていませんか?
- 国の給付金は使えるのかな?
- 転職サポート込みの値段なのだろうか?
- 卒業生の就職先を知りたい
- 本当に最短コースでプログラミングを学べるのかな?
そこで今回は、ティープロの評判・口コミ、料金・カリキュラム・コースについて解説していきます。ティープロのキャンペーン情報についても解説しているので、ぜひスクール探しの参考にお役立てください。
ディープロの卒業後の進路・就職先

ディープロの就職実績について一部を抜粋してご紹介します。
引用 : ディープロ公式サイト
開発の土台から学べるディープロでは、多くの受講生が異業種からエンジニアやSEとしてキャリアチェンジに成功しています。
通常は2年から3年の経験が必要とされる優良案件で9割以上の内定者を輩出し、輝かしい就職実績を叩き出しているプログラミングスクールです。
特徴としては年齢・経験などのバックグラウンドに関係なく、20代から40代の幅広い年齢層の卒業生が開発系エンジニアとして社会で活躍していることです。
ディープロは就職市場において不利とされる30代以上でも、年齢・経験のハンディキャップを乗り越えてエンジニアとして第一歩を踏み出せるスクールと言えます。
ディープロの特徴

引用 : ディープロ公式サイト
ディープロの特徴は、次に挙げる6つです。
オンラインでチーム開発を体験できる
ディープロは、オンライン授業でチーム開発を体験できるスクールです。2人1組のチームで、システムの設計・構築から開発、試験操作まで段階的に学べます。
実際の開発現場を想定した模擬体験式のレッスンで、独学では学習できないチーム開発を体験できることがポイント。ただプログラミングを知識として覚えるのではなく、実践に焦点を当てたチーム開発でスキルを形成していける良さがあります。
結果的に独学組との差別化につながり、有利に転職・就職活動を進めることが可能です。
チーム開発で学ぶメリット
①自分に欠けている知識・スキルが見えてくる
②モチベーションを保ちやすい
③コミュニケーションスキルが養われる
④自分が書いたコードなどに対して、第三者から客観的な意見をもらえる
最短4ヶ月で実務経験1年レベルのスキルが身に付く
ディープロは、最短4ヶ月で実務経験1年レベルに相当するスキルが身に付きます。仕事と学習を両立させたい人向けのコースもあり、受講生一人ひとりの価値感やライフスタイルに合わせて、プログラミング学習を進めていけます。
2015年の創業時から1,000人以上もの卒業生を輩出。開発の土台から学び、最終段階では一人でアプリケーションを開発できるレベルにまで到達したと受講生から評判の良いスクールです。
現役メンターによる個別質問サポートに加えて、24時間いつでも質問できるチャットサポートが完備しており、オンラインでありながら効率よく学べる環境が整っています。
実際、卒業生の多くが実務経験3、4年程度のスキルを求められる開発現場で内定を獲得することに成功!地方在住者でも優良企業への転職に成功しており、居住地域に関係なくプログラミング経験ゼロからエンジニア職への転職を狙えるスクールです。
入校時から転職サポートを利用できる
ディープロは、入校時した時点からさまざまな転職サポートを利用できます。専属のキャリアアドバイザーによる履歴書・職務経歴書添削、面談対策などを早い段階から受けて、内定獲得に向けて準備を進めていけます。
受講生が近年のエンジニア市場の動向をしっかりリサーチして就職・転職活動に反映できるよう、就活に向けた各種セミナーやガイダンスが充実している点も特徴です。
開発現場を反映したカリキュラム
ディープロは、「開発現場で活躍できるエンジニアになる」をコンセプトにしています。ただテキストに沿って学ぶのではなく、提携企業や地域が抱える問題を卒業課題のテーマにして、実務経験を積んでいけるスクールです。
実際の開発現場を反映したカリキュラムで入門レベルからアプリケーション作成まで一貫して学べるため、未経験者のプログラミング学習に最適な環境です。
年々、採用の基準がレベルアップしています。その点、実務を想定した卒業課題で自分のスキルを実証できるディープロなら、自信を持って転職・就職活動に取り組んでいけるはずです。
30代・40代でも年齢に関係なくエンジニアを目指せる
ディープロは、年齢に関係なくエンジニアを目指せるスクールです。幾つになっても学びたい気持ちを大切にしてくれるため、他のスクールで年齢を理由に入学を断れられてしまった中高年世代におすすめです。
現状に不満を抱えている人、人生100年世代に向けてエンジニア職を目指している人は、この機会に無料個別相談会に参加してみてはいかがでしょうか。
専門実践教育訓練給付金認定講座がある
ディープロでは、「Webエンジニア4ヶ月短期集中コース」「Webエンジニア6ヶ月集中コース」が専門実践教育訓練給付金の対象講座です。
専門実践教育訓練給付金として最大558,460円を受給できることがポイント。例えば、Webエンジニア4ヶ月短期集中コースなら総額797,800円のコースが、給付金を受給して実質239,340円の自己負担で学べます。
自分のスキルに限界を感じていて、年収の高い職種への転職に踏み込めずにいませんか。専門実践教育訓練給付金は、条件に該当する人なら誰でも給付金を受け取れます。
現在の仕事に不満を抱えており、エンジニア職に興味がある人は、この機会に専門実践教育訓練給付金を活用してディープロでプログラミング学習をスタートしてみることをおすすします。
ディープロの評判・口コミ
ディープロについてより深く知るために、実際に授業を受けている生徒のリアルな評判・口コミをチェックしていきましょう。
ディープロの料金・カリキュラム・学習内容

引用 : ディープロ公式サイト
ディープロのコース・プランについて、料金・特徴を表にまとめたので参考にしてください。
Webエンジニア4ヶ月短期集中コース | Webエンジニア6ヶ月集中コース | 月額制プラン | |
学習スタイル | オンライン | オンライン | オンライン×個別学習 |
年齢制限 | なし | なし | なし |
学習時間の目安 | 1日8時間以上 計730時間〜1,000時間 | 授業時間数24時間/12レッスン 計300時間 | 利用期間は自由に設定できる |
受講料 | 通常 : 797,800円 専門実践教育訓練給付金利用時 : 239,340円 月払い : 7,269円 ~ | 通常 : 398,000円 専門実践教育訓練給付金利用時 : 119,400円 | 1,010円〜30,000円 |
チーム開発 | ◎ | ◎ | 個別レッスン |
質問 | メンターによるサポート チャットサポート | メンターによるサポート チャットサポート | メンターによるサポート チャットサポー |
転職サポート | サポート期間 : 10ヶ月 履歴書添削・面接対策・就職セミナーなど | サポート期間 : 10ヶ月 履歴書添削・面接対策・就職セミナーなど | 履歴書添削・面接対策・就職セミナーなど |
求人紹介 | ◎ | ◎ | ◎ |
ディープロWebエンジニア4ヶ月短期集中コース
Webエンジニア4ヶ月短期集中コースは、4ヶ月間にわたり平日10:00〜19:00まで1日8時間みっちり集中してプログラミングを学ぶコースです。朝礼からはじまり終礼で1日が終わるため、オンラインではありながらも学校のような授業スタイルになっています。
前半2ヶ月はWebやLinuxなどの基礎を学び、後半2ヶ月の授業では前半で学んだ知識をアウトプットしていく形でアプリ開発にチャレンジできます。
基本的に2人1組となりペア開発に取り組めるため、授業の中でチーム開発を体験できる点がメリットです。チーム開発を想定した仲間で1つの課題を認識し問題点を共有する授業により、Webエンジニアに求められる思考力が身に付きます。
卒業時には、オリジナルアプリショーンを一人で作成できるまでに底上げしてもらえることもポイント。近年、非常にレベルアップしている採用試験にしっかりと備えられます。
ディープロWebエンジニア6ヶ月集中コース
Webエンジニア6ヶ月集中コースは、働きながらプログラミングを学びたい人向けのプランです。厚生労働省が推進する「専門実践教育訓練給付制度」の対象講座のため、給付金を活用して受講できます。
1日に8時間もの授業を受けるWebエンジニア4ヶ月短期集中コースに対して、Webエンジニア6ヶ月集中コースの授業は1回2時間、計12レッスンと比較的ゆるやかなカリキュラムになっています。
そのため、仕事や育児・家事と両立がしやすいです。また、2人1組のペア開発に2週間に1度のペースで取り組めるため、オンラインレッスンでチーム開発を体験できる良さもあります。
メンターとチャットによる24時間のサポート体制も完備しており、学習の途中でつまずいた時のバックアップ環境も充実しています。さらに、入校した時点から転職サポートを受け、早くから内定獲得に向けて対策できることもポイント。
ディープロ月額制プラン
ディープロ月額制プランは、1ヶ月ごとに契約できるプランです。受講生が学ぶ目的や予算に合わせてプランを選択できるよう、「ライトプラン」「ベーシックプラン」「サポートプラン」の3つのプランがあります。
ライトプラン | ベーシックプラン | サポートプラン | |
入学金 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額料金 | 1,010円 | 4,980円 | 30,000円 |
おすすめの人 | 一部の技術をブラッシュアップしたい人 | 独学で学習したい人 | 講師とマンツーマンで学びたい人 |
「ライトプラン」「ベーシックプラン」「サポートプラン」ともに、Ruby・Docker・Javaなど21コースを自由に組み合わせて学べることがポイント。月額プランでは、受講生がカリキュラムを自由に設計できるため目的に合わせた学びを実現できます。
ベーシックプランは1週間無料でレッスンを受講できるので、ディープロの個別レッスンに興味がある人は受講してみてはいかがでしょうか。
ディープロのメリット・デメリット

引用 : ディープロ公式サイト
ディープロで学ぶメリット・デメリットについて解説していきます。まずはディープロのメリットからチャックしていきましょう!
ディープロのメリット
年齢制限なしで平等に学べる学習環境
ディープロは、年齢制限がないため誰でも利用できます。また、プログラミングそのものも知識と探求力、思考力があれば、年齢に関係なく仕事として選択できる職種です。
社会のIT化がめざましく進歩する一方、エンジニアの不足が懸念されている状況です。開発系技術者が不足している今なら、年齢に関係なくエンジニアとして活躍できます。
年齢制限がないプログラミングスクールを探している人は、この機会にディープロの利用を選択肢の1つに考えてみてはいかがでしょうか。
受講生同士がコミュニティーで交流できる
ディープロは、受講生同士がコミュニティーで交流して情報を交換しあえる環境が整っています。オンラインスクールのなかには、メンターとの交流のみで終わってしまうところもあるなかで、同じ目標を持つ仲間に出会える点もディープロならではのメリットです。
日常生活では出会えない仲間に知り合い人脈を広げられるうえ、モチベーション維持にもつながります。時にはプログラミングの話から離れた、趣味などの話を通じて、一生付き合えるかけがえのない人に出会える可能性があります。
現役のエンジニアからフィードバックを受けて自己成長に繋げられる
ディープロは、現役で活躍するプロのメンターからフィードバックを受けてスキルアップに取り組めるスクールです。客観的に自分の現段階のスキルを把握できるため、改善点を明確にして知識とスキルの定着化に取り組めます。
独学では技術が身に付いたようでも、実際に案件に取り組んでみるとスキル不足が浮き彫りになることもあるのです。プロのエンジニアとして第一歩を踏み出すうえで、メンターからのフィードバックはかなり重要と言えます。
短期間で集中してスキルアップが可能
ディープロは、最短4ヶ月から6ヶ月でエンジニア歴1年程度のスキルが身に付きます。学び方次第では、エンジニア歴2年、3年のスキルを身に付けることも可能のため、短期集中でプログラミングを学びたい人に適した環境です。
単元が終了するごとに課題を提出してメンターからフィードバックを受けられる、アウトプット重視の授業に定評があります。繰り返し課題に挑戦してスキルを自分のものにできるため、アウトプット型の短期集中スタイルでプログラミングを学びたい人にディープロが最適です。
試験対策に特化した模擬試験コースがある
ディープロには、模擬試験に特化したディープロEXAMコースがあります。ディープロEXAMコースは1ヶ月の授業料が980円とリーズナブルなため、コスパ良く試験対策に取り組める点がメリットです。
模擬試験問題それぞれに解説が付いており、授業で学んだ内容を復習する問題集としても利用が可能です。苦手分野だけを洗い出して学習できるため、Python3エンジニア認定基礎試験、ITパスポート試験など、さまざまな試験対策に活用できます。
ディープロのデメリット
ディープロは授業料が高めなため、受講生の経済的な負担が大きい点がデメリットです。一方、ディープロは月額制のクラスを選択できます。しかも、月額制のクラスには、受講生が学びたいカリキュラムで学習できるメリットがあります。
また、ディープロはには専門実践教育訓練給付金認定講座もあるため、受給条件に該当する人は初期費用を抑えて受講できます。
ディープロのキャンペーン情報
ディープロでは、教室オリジナルのキャンペーンは開催していません(2025年3月時点)。一方、専門実践教育訓練給付金認定講座を利用することで、最大558,460円を受給できます。
少しでも費用を抑えてプログラミングを学びたい人は、専門実践教育訓練給付金認定講座について詳しい話を個別相談会で確認してみることをおすすめします。
ディープロの申し込み方法

引用 : ディープロ公式サイト
ディープロでは受講する前に、無料個別相談会への参加が必要です。個別相談会では、ディープロの代表を務める野呂 浩良氏自らがマンツーマンで進路や悩みに向き合ってくれます。
野呂氏自らの成功体験を通じてプログラミング言語の効率的な学び方についても話を聞けるため、今後の学習の参考になること間違いなしです。今後のキャリア戦略に関してもアドバイスをもらえるので、ディープロの無料個別相談会に参加してみることをおすすめします。
個別相談会の申し込み方法は次の通りです。
1.公式サイトから受講日を選ぶ
ディープロでは、土日も無料個別相談会を実施しています。10時から21時の枠で予約ができるため、仕事や家事のスキマ時間を活用して相談会に参加できます。
2.申し込みフォームに氏名・メールアドレス・電話番号を記載して予約する
予約が完了すると、指定したメールアドレスに「予約完了」の通知が届きます。パソコンがない場合には、スマホ・タブレットでも参加が可能です。
ただし、オンラインビデオツールZoomを使用できる環境が必要になります。
3.当日に個別相談会に参加する
個別相談会はマンツーマンの質疑応答形式で進むため、事前にどんな話を聞きたいのか軽くまとめておくと良いです。進路の悩みなどを書き出して、個別相談会に参加することをおすすめします。
まとめ

ディープロの評判・口コミ、特徴・料金・コースについて解説してきました。
ディープロは年齢・経験などのハンディキャップを感じずに、受講生の誰もが平等にプログラミングを学べるスクールです。国が推進する専門実践教育訓練給付金制度の認定講座に指定されているだけあり、専門性の高いスキルを習得できる環境が整っています。
ネット上でもディープロに関する悪い評判は見られなかったため、かなり受講生から評判の良いスクールと言えます。給付金制度を利用すれば、通常の半額以下の授業で受講できるため、この機会にディープロでプログラミング学習をスタートしてみてはいかがでしょうか。
より詳しくディープロについて知りたい人は、この機会に個別相談会に参加してみましょう。